毎年恒例のベストは下記の通り。
2016年新作ベスト 鑑賞本数68本(邦31、洋37)
1位『ドント・ブリーズ』
2位『シン・ゴジラ』
3位『ヘイトフル・エイト』
4位『ブルーに生まれついて』
5位『続・深夜食堂』
6位『ハドソン川の奇跡』
7位『ヒメアノ〜ル』
8位『ザ・ウォーク』
9位『スティーブ・ジョブズ』
10位『君の名は。』
次点
『シング・ストリート 未来へのうた』
『ブリッジ・オブ・スパイ』
『イット・フォローズ』
『64-前編-』
旧作ベスト(鑑賞順) 鑑賞本数34本
『KYOTO, MY MOTHER'S. PLACE』(シネマヴェーラ渋谷)
『チャイナ・ゲイト』(ユーロスペース)
『ニューオリンズ』(シネマヴェーラ渋谷)
『ハッピーアワー』(シネマ・ジャック&ベティ)
『ポルノの女王 にっぽんSEX旅行』(シネマヴェーラ渋谷)
自宅鑑賞ベスト(鑑賞順) 鑑賞本数71本
『ハンナとその姉妹』
『XYZマーターズ』
『魔女の宅急便』
『アルカトラズからの脱出』
『グレムリン』
※『XYZマーターズ』のみVHS
劇場鑑賞が何とか100本を超えたものの、ここ5、6年で比較すると圧倒的に少ない1年だった。
減少の原因は、仕事の疲れとか飲みすぎて土曜を無駄にするとかだったけど、2017年はもっと効率的に時間を使いたい。
2016年は、今まであまり関心のなかったサム・ライミにやられてしまった。『XYZマーターズ』とプロデュース作品『ドント・ブリーズ』は共に、年間ベスト!
『シン・ゴジラ』『君の名は。』は震災をどうやってフィクションで描くかという点で、繋がっていた。どちらも作者がアニメーターというのも面白い共通点。
『ハッピーアワー』は見終わった後、大岡川の夜桜を見ながら、ぼーっとしていた。あの尺でも、全然足りない。もっと彼女たちを見たかった。
2017年は、ぽつぽつ観ているジョー・ダンテ、それからライミ同様に避けてきたジョン・カーペンターをまず観ようかな。