映画

2023年ベスト

毎年恒例のベストは下記の通り。 2023年新作ベスト (鑑賞本数58本) ​ 1位『ファースト・カウ』 2位『AIR エア』 3位『オオカミの家』 4位『BLUE GIANT』 5位『クライムズ・オブ・ザ・フューチャー』 6位『アルマゲドン・タイム ある日々の肖像』 7位『SHE SA…

2022年ベスト

毎年恒例のベストは下記の通り。 2022年新作ベスト (鑑賞本数51本) ​<新作ベスト> 1位『みんなのヴァカンス』 2位『リコリス・ピザ』 3位『ケイコ 目を澄ませて』 4位『猫は逃げた』 5位『ブラック・フォン』 6位『カモン カモン』 7位『マイスモールラン…

2021年ベスト

毎年恒例のベストは下記の通り。 2021年新作ベスト (鑑賞本数61本) 2021年の最後に観た『偶然と想像』の「のぞみ!」の一言で1年を肯定出来た気がする。 1位『偶然と想像』 2位『ビーチ・バム まじめに不真面目』 3位『アメリカン・ユートピア』 4位『街の上…

2020年ベスト

毎年恒例のベストは下記の通り。 2020年は言わずもがなの状況で例年より少ない観賞本数。 新作の供給不足は今年も続きそう... 2020年新作ベスト 鑑賞本数60本 (邦画25本、洋画35本) 1位『スパイの妻 〈劇場版〉』2位『ジョジョ・ラビット』3位『羅小黒戦記 …

2019年ベスト

毎年恒例のベストは下記の通り。 2019年新作ベスト 鑑賞本数55本 (邦画21本、洋画34本) 1位『マリッジ・ストーリー』2位『スパイダーマン:スパイダーバース』3位『宮本から君へ』4位『半世界』5位『ミスター・ガラス』6位『さらば愛しきアウトロー』7位『ジ…

2018年ベスト

毎年恒例のベストは下記の通り。2018年新作ベスト 鑑賞本数68本(邦19本、洋49本) 1位『君の名前で僕を呼んで』 2位『ファントム・スレッド』 3位『ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書』 4位『犬ヶ島』 5位『女と男の観覧車』 6位『ウインド・リバー』 7…

2017年ベスト

毎年恒例のベストは下記の通り。2017年新作ベスト 鑑賞本数59本(邦19本、洋40本) 1位『カフェ・ソサエティ』2位『哭声 コクソン』3位『ありがとう、トニ・エルドマン』4位『タレンタイム 〜優しいうた』5位『ブレードランナー2049』6位『ゲット・アウト』7位…

2016年ベスト

毎年恒例のベストは下記の通り。2016年新作ベスト 鑑賞本数68本(邦31、洋37) 1位『ドント・ブリーズ』 2位『シン・ゴジラ』 3位『ヘイトフル・エイト』 4位『ブルーに生まれついて』 5位『続・深夜食堂』 6位『ハドソン川の奇跡』 7位『ヒメアノ〜ル』 8位…

2015年ベスト

2015年ベストは下記のとおり。 (新作10本、旧作10本、自宅鑑賞5本) 2015年新作ベスト 鑑賞本数82本(邦33、洋49) 1位『黒衣の刺客』 2位『あの頃エッフェル塔の下で』 3位『ラブバトル』 4位『海街diary』 5位『さらば、愛の言葉よ 3D』 6位『キングスマ…

2014年ベスト

3年ぶりにベストをブログに書いておく。 (新作10本、旧作10本、自宅鑑賞5本) 2014年新作ベスト 鑑賞本数71本(邦21、洋50)1位『LIFE!』 2位『her 世界にひとつの彼女』 3位『ドラッグ・ウォー 毒戦』 4位『フランシス・ハ』 5位『ジャージー・ボーイズ』 …

今年の途中経過

社会人になって、はや2ヶ月。1人暮らしも始まり、学生の頃と全く違う時間を過ごしている。平日映画を観る時間が全くない!都内なら、また変わるのかもしれないが・・・休みにまとめて消化する状態だ。とりあえず、上半期に印象に残った映画を観た順で挙げ…

2011年 ベスト

明けましておめでとうございます。はてなに移行して、はや一年余り。2011年は劇場鑑賞本数が163本。溝口の『愛怨峡』からアステアの『コンチネンタル』まで。<2011年公開作品のベストテン> 対象作品 55本1『ブンミおじさんの森』アピチャッポン・ウィーラ…

今年の途中経過3

今年、名画座や特集上映などで観た旧作・未公開作品について。大概二本立てで、安く観られるし、新作の本数よりも自然と多くなる。 大好きな作品をとりあえず挙げてみる。『山椒大夫』『人魚伝説』『処女のはらわた』『鏡』 『ブロンド少女は過激に美しく』…

memo(花火映画のこと)3

『マネーボール』 肩を壊した捕手をスカウトするシーン。彼が見ているテレビにちらっと花火が映っていた。恐らくクリスマスシーズンだと思われる。『ビジターQ』 少年と花火の良好な関係は『サンドロット』『ギャラクシークエスト』に見られたが、こちらは正…

今年の途中経過2

卒論が行き詰っているので、息抜きに。 下半期は怒涛の勢いで傑作・秀作を観る機会に恵まれたと思う。特に旧作は10本に絞れないなー。 この記事を読んだ方が、いつかレンタルの参考にでもして頂けたらと、新作だけ挙げておく。『ツリー・オブ・ライフ』テレ…

memo(花火映画のこと)2

『ホーム・アローン2』 セントラルパークに追いつめられた泥棒たちを照らす花火。カルキンが警官への合図として打ち上げる。その花火を見た警官の1人が「独立記念日の花火みたいだ」というセリフが印象的。日本人の感覚だと夏の夜のイメージだけど、向こうは…

memo(花火映画のこと)

『黒い賭博師』 屋上に逃げ込んだ小林旭らの足元になぜか花火が置いてある。それに火を点け、追っ手たちに向かって投げる。もしかしたらただの爆薬だったかもだが、武器としての花火。『サブマリン』 イギリスの片田舎。2人はやることもなく玩具花火、爆竹の…

『ミッドナイトクロス』 ブライアン・デ・パルマ 1981(DVD)

<メモ> 事件の始まりを告げる花火の爆発音。パレードの最中、高台で行われる惨劇を照らす花火。花火の持つ高揚感などこの映画にはない。夜空と言うスクリーンを照らす、サスペンスとしての花火。彼女の声(悲鳴)は映画内にしか存在せず、また映像にはめこ…

なんとなく今年の途中経過なぞ

急に思い立ち、現時点で今年劇場で観て良かった作品(新作だけ)を10本挙げておく。観れていない、二番館待ちの映画はまだたくさんあるんだけど・・・ アンストッパブル ブルーレイ&DVDセット〔初回生産限定〕 [Blu-ray]出版社/メーカー: 20世紀フォックス…

『ソーシャル・ネットワーク』 デヴィッド・フィンチャー

フェイスブックを立ち上げた主人公のザッカーバーグが彼女と向かい合うファーストシーン。あるいは友人エドゥアルドとの訴訟の場面。ザッカーバーグは常に人と対面(対立)するが、相手に対する理解を一向に示さない。かなり変わった人物として描かれている…

2010年の映画のコト

年末から元旦まで飲んだくれてました。明けましておめでとうございます。2010年の映画鑑賞はスコリモフスキ『アンナと過ごした4日間』で始まって、トリュフォー『夜霧の恋人たち』で締めました。新作42本、旧作77本、計119本ということで自己最多。以下 201…

『時をかける少女』 谷口正晃

時をかける少女 【完全生産限定版】 [DVD]出版社/メーカー: アニプレックス発売日: 2010/10/13メディア: DVD購入: 3人 クリック: 119回この商品を含むブログ (37件) を見る 新文芸座にて、中島哲也『告白』と観る。どちらも青春映画というジャンルに単に括ら…

『恋する日曜日』 廣木隆一

恋する日曜日 [DVD]出版社/メーカー: キングレコード発売日: 2007/01/11メディア: DVD クリック: 71回この商品を含むブログ (18件) を見るBS-Hiのテレビシリーズ「恋する日曜日」の映画版で監督は廣木隆一。今信頼出来る数少ない監督の小さいながらも見…