雑誌『BRUTUS』<映画監督論>

ふと立ち寄った本屋で即買い。

BRUTUS (ブルータス) 2010年 12/1号 [雑誌]

BRUTUS (ブルータス) 2010年 12/1号 [雑誌]

毎年この時期になると映画特集をやってくれるらしく、去年のは持っていないけど2008年の宮沢りえが表紙の『BRUTUS』<あなたに薦めたい映画>は持っている。読む人によっては「へー」だったり「そんなの知ってるよ」の内容ではあるけど、そんなの関係なく現役の監督たち(といっても新作が控えている方々がメインです)の顔が見れるだけで買っていいレベル。全く知らなかったエリック・クーとかアジア系、顔は知らなかったいまおかしんじを見、ウディ・アレンに始まって、なぜか1ページ割いてのクドカンイーストウッドvsゴダール年表、タランティーノは除外されてたり(すでに知名度が高いからってさ)、なんだかビミョーなトピックも含め40本(付録的な「映画監督が愛する映画監督。」は楽しい)。部屋に置いとくとちょっと映画好きに見られるよっていうカタログ程度の内容は、やっぱり物足りないっすね。